2009/01/28

携帯電話

今回は携帯電話のお話です。
最近の携帯電話にはカメラ機能が搭載されていますが、使ってらっしゃいますか?
ちょっとした記録やメモ代わりに手軽に撮影できで便利ですよね。

しかし、カメラの機能設定は買った時のまま使っているという方が多いようです。
購入時の設定では、撮影した写真を待ち受け画面やメールで送信するために適した設定になっていることが多く、本体メモリでもたくさん保存できる設定になっているのです。しかし、この設定ではカメラ本来の性能を使っていない事になってしまいます。

撮影モードには、通常、画質とサイズの2種類の設定が出来るようになっています。高画質・大サイズの方が画像は綺麗になりますが、画像ファイルの容量が大きくなりますので、保存するためにメモリが必要になります。また、メールで送信しにくかったり、出来ない場合もあります。

ちょっとしたメモや記録でしたら、特に問題ないのですが、とっておきのシーンや印刷して保存したいものを撮影する場合には、撮影モードを切り替えて撮影しておくことをお勧めします。高画質・大サイズの画像は、小さいサイズにリサイズすることは可能ですが、その逆は出来ないので、一度撮影モードの確認をしてみてはいかがでしょうか?

最近では、メモリーカードも大容量の物が非常に安価で購入できるようになりました。大容量のメモリーカードを入れておけば、撮影サイズを、高画質・大サイズに常に設定しておいても、保存の容量不足を心配する必要はありません。

携帯電話のカメラ機能、上手く使いこなしてみて下さいね。

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