春分の日も過ぎ、昼の時間がこれから長くなってくる訳で、桜の開花便りもニュースで聞かれるようになってきましたが、実際は雨続きで、まだまだ寒い日が続いています。季節の変わり目で体調を崩しがちですが、大丈夫ですか?
さて、桜の開花予想ですが、2009年までは気象庁が桜の開花予想を行っていました。しかし、今年2010年からは開花予想を行わなくなり、替わって、民間気象会社から開花予想が発表されています。
気象予想ですが、いままでは気象庁が行っていましたが、現在では予報業務許可事業者が独自の予報を提供しています。これは、平成7年に天気予報の自由化が行われ、また、天気予報がビジネスとして成立するようになってきたためです。
天気によって、行楽地の人出は大きく左右します。花見の季節ですが、満開のタイミングに合わせてイベントを行う場合、その準備に天気予報は欠かせない存在となっています。そして、気温も様々な売り上げに直接結びついている訳です。
今年の桜の見頃は4/1前後のようですので、今週末そして、来週末は絶好の花見日和になりそうです。開花を予想する技術の進化もさることながら、毎年美しい花を咲かせる桜の花を、ぜひ楽しんで下さいね。
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