Accessと言えば、クエリーですね。
いかにクエリーを使いこなせるかで、Accessのスキルの差が出ると言っても過言ではありません。
さて、そんなクエリーですが、クエリーには「選択クエリー」と「アクションクエリー」 の2種類があります。
「選択クエリー」は、データベースから目的となるデータを選択するためのクエリーです。このクエリーは、どれだけ作ってもデータベースが重くなることもありませんし、間違ったクエリーを作成しても、データベースに影響を与えることはありません。
目的となるデータを抽出するために、クエリーをたくさん作っても良いし、クエリーの結果をさらにクエリーで抽出する事で、複雑な条件を簡単に処理する事も出来ます。
それとは逆に「アクションクエリー」は、データを書き換えてしまうクエリーになります。間違ったクエリーを作ってしまうと、データがおかしくなったり、削除されてしまうことになります。Accessには「元に戻す」機能がありませんから、十分注意が必要です。
まずは、手軽に使える「選択クエリー」で必要な情報を抽出できるスキルを身につけてみましょう。
2012/01/14
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿