しばらくご無沙汰していました。
冬季休暇で2週間のお休みを頂いておりました。
2/27より通常レッスンになっております。
皆様のご受講お待ちいたしております。
さて、今回はExcelです。
表を作ったり、ちょっとした計算をする為にはExcelをよく使いますが、データ管理にも使えます。
データ管理と言えば、AccessやFilemakerProなど、データベース管理ソフトを使うのが一般的ですが、それほど件数がない場合は、Excelで簡単にデータ管理してしまうのもお勧めです。
Excelには、フィルターの機能や、ソート(並べ替え)があります。それを使えば簡単にデータ管理が可能です。住所録や忘備録などに使えます。
ポイントとしては、1行目は、項目名を入れておき、枠固定でスクロールしてもその行はスクロールしないようにしておくこと。そして、空列や空行を入れないようにデータを入れていくことです。1件のデータを1行に入れていけばOKです。
オートフィルターを使えば、必要な情報を簡単に抜き出すことが出来ますし、ソートを使えば簡単に並び替える事が出来ます。なお、ソートするときには、ソートしたい項目の列のどこかのセルを1つだけ選択して、ソートボタンをクリックすること!複数セルを選択してしまうと、その選択セルを対象としてソートしてしまうので注意です。
なお、罫線は特に入れる必要はありません。印刷時にページ設定で「罫線」にチェックを入れておけば、データが入っている分だけ自動的に罫線が入ります。
Excelで手軽にデータ管理。データが増えれば、このデータをデータベース管理ソフトへエクスポートして本格的に活用することも可能です。
2012/02/29
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