2012/06/09

アプリのアップデートは慎重に。

6月に入りました。
スクールがある大阪では、梅雨入りとなり、今日も朝から雨模様です。
ブログ更新は暫くぶりとなってしまいましたが、雨にも負けず記事を綴っていきたいと思います(^_^;)

さて、今回の内容はアプリのアップデートについてです。
最近のアプリは、定期的にバージョンアップの有無をチェックし、新しいバージョンがリリースされていると、新しいバージョンへアップデートをするように促す機能が搭載されています。

Macの定番FTPソフトであるCyberduckというアプリがありますが、このアプリも新しいバージョンをチェックする機能が搭載されています。
しかし、ここで問題が発生する場合があります。

Cyberduckの場合、4.2.1というバージョンが現在の最新バージョンとなっています。しかし、このバージョンは、MacOSX10.5以降でないと動作しません。

MacOSX10.4以前を使っている方もまだまだいらっしゃると思いますが、その場合、アップデートを促すメッセージが表示され、アップデートしてしまうと、「このマシンでは動作しません。」的なメッセージが表示され使用不可となってしまうのです。

OSのバージョンをチェックして、インストール可能か判断し、アップデートのメッセージを表示してくれれば良いのですが、残念ながらアプリのバージョンのみを判定しているようでね。

もし、新しいバージョンをインストールして動作しなくなった場合は、旧バージョンがこちらからダウンロードできますので、MacOSX10.4をお使いの方なら、3.2.1、それ以外の方なら該当のバージョンをダウンロードしてご利用ください。

最近の市販ソフトではバージョンアップが出来るのは、「1〜2世代前までのバージョンからのみ」とバージョンアップが限定されるものが多くなってきています。そして、そのバージョンで使えるOSも比較的新しいもののみとなっている物もありますので、新しいアプリを使いたい場合は、マシンの買い換えも必要になるかもしれませんね。

Macも今月に新製品の発表が噂されています。また、新しいOSである、MacOSX10.8となる、MountainLionもそろそろ発売となりそうです。

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