2009/04/26

ホームページのサイズ

様々なホームページを閲覧している時に、ホームページの右側や、両サイドがやけにスペースがあるホームページをご覧になったことがあると思います。逆に、横が画面から切れて、スクロールしないと見えないホームページもご覧になったことがあるのではないでしょうか。実は、このホームページの横幅は、ホームページ制作の現場では、どのくらいにすればよいか、いつも悩むところなんです。

2007年くらいまでは、パソコンの進化に伴って、画面サイズが大きくなってきました。ノートパソコンにも大画面や高ピクセル数の液晶パネルが搭載され、ホームページの横幅は、600ピクセルから、800ピクセルに、そして最近では1000ピクセルのサイズも普通になってきています。最新のハイビジョン対応のパソコンでは、横幅のピクセル数は、約1400ピクセル、フルスペックHDですと約1900ピクセルの表示が可能ですので、最近の1000ピクセルのホームページでも最大化すると、かなり空きが出来る訳です。

しかし、2008年に入ると、ネットブックと呼ばれる、低価格モバイルノートパソコンが、大旋風を巻き起こし、メインのPCとして、このネットブックを使う人も多くなってきました。このネットブックに搭載されている液晶パネルのほとんどは、横幅が約1000ピクセルとなるため、ホームページの制作現場では、ネットブックでも快適に閲覧できる800ピクセルを選択している事が多いのです。

実は、ネットブックが出る直前までは、ホームページの横幅サイズは800ピクセルから1000ピクセルへの移行期でもありました。トヨタ自動車やソニーなど、大手有名メーカーホームページが800ピクセルから1000ピクセルへの移行し、検索サイトのYahooも1000ピクセルとなりました。ネットブックがこれほど脚光を浴びなければ、世の中のホームページはほとんど1000ピクセルへ移行していたかもしれません。

低価格を武器に現在も売れ続けているネットブック。2009年からは国内PCメーカーも本格的に市場に参入して、ますます競争が激化すると思います。そして、ネットブックも従来のノートPC同様大画面化の波がやってくるでしょう。そうなると、ホームページのサイズも、大画面化の波が再びやってくるかもしれません。

ホームページ制作の現場では、ホームページを作る技術も必要ですが、時代の流れをキャッチし、ニーズに応えられる制作が出来る人材が求められています。

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